高速道路にドッグラン
先日、ブリーダーさんのところへ、行ってきました。高速道路で数時間の距離にある場所でした。
途中、休憩のため寄ったサービスエリアには、ドッグランが完備されていました。
天候も良く、犬たちも気持ちよさそうでした。
記憶が正しければ、関東圏では、東名高速道路の足柄サービスエリアが最初だったような気がします。(間違っていたら、失礼します。)
写真は、東北自動車道の佐野サービスエリア(下り)で撮影しました。
現在は、かなり多くのサービスエリアに設備されているようです。
日本も犬に対する環境が変化しているんだと実感できる光景でした。
ちなみに、ドイツのお引越しをされたお客様が、空港以外は、何処へでも愛犬を連れていけると驚いていたのは、もう20年近く前の話です。
以前、訪れたイギリスでも、公園の入り口に、犬用のトイレが設置されていました。飼い主たちは、そこで愛犬のトイレを済ませてから公園に入っていきました。リードを付けている犬もいれば、ノーリード(リードを付けないこと)の犬もいました。
また、とても厳しく散歩のルールを仔犬に教えているご老人も見かけました。
日本が同じようになるのに、後何年かかるでしょうか?
愛犬を連れて、ドライブなり、旅行なりに行く方が、増えたあかしだと思います。より多くの施設が増える事を期待しつつ、ドッグランが増える分、それ以外の場所での愛犬のマナーの向上も必須だと感じました。